• 2020.04.05

    吉尾雅春先生インタビュー③:ガイドライン作成の苦難と新たな発見

    リハデミー編集部

    第1版から第2版へ 藤本:ありがとうございます。では次の質問にうつります。今、診療ガイドライン作成の真っ只中で、各作成班やシステマティックレビューなど、ご尽力いただいているところだと思います。先生から見て「診療ガイドライン作成の大変なところ」、と「こういう方法があったのかという新しい発見」などがあれば教えていただきたいと思います。 吉尾:そうですね...

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  • 2019.03.05

    意思決定の中に行動療法を取り入れて欲しい-後編-

    リハデミー編集部

    学生たちに情報を比較して選択してほしい 藤本:最後にお聞きしたいのが、私が知っている限り初めてだと思うのですが、講習会をたくさんされているのにプラスしてSNSを用いてインスタや寺岡先生のされている 竹林:ライスタですか? 藤本:SNSを用いたりツイッターで発信したりしている先生は他にはいらっしゃらないですよね?今の所。 ...

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  • 2019.03.05

    意思決定の中に行動療法を取り入れて欲しい-前編-

    リハデミー編集部

    理論をもとに行っても実証してみると全く逆の結果がでることもある 藤本:では今日は竹林崇先生にお越しいただき、インタビューを行いたいと思います。 私は豊通オールライフの藤本と申します。今日は講習会お疲れ様でした。 竹林:ありがとうございます。 藤本:今日の講習会はどのような内容だったのでしょうか? ...

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  • 2019.02.06

    頸部を専門に研究するという一つの軸-後編-

    リハデミー編集部

    ゆがみはある領域をこえなければ悪ではない 藤本:難しい質問になってしまうかもしれませんが、脊柱のアライメントや首のアライメントに関して、健康グッズが結構多く出ていると思うのですが・・・・・・ 上田:健康グッズですか!? 藤本...

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  • 2019.02.05

    頸部を専門に研究するという一つの軸-前編-

    リハデミー編集部

    結果的に一つの軸に絞ってやり続けたことが本質の理解に繋がった 藤本:豊通オールライフの藤本と申します。今日は頭頸部・体幹に対する理学療法について研究されている文京学院大学の上田泰久先生にお越しいただきまして、講習会の内容に準じた質問と講習会に出席された受講生の方々からの質問にお答えいただきます。上田先生、5時間にわたる講習会につい...

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  • 2019.02.04

    臨床推論の楽しさを感じてもらえたら-後編-

    リハデミー編集部

    作業療法を行っていく上でのバランスのとり方 藤本:先生が作業療法を行っていくうえで、エビデンスと経験、患者さんの価値観などのバランスのとり方をどのようにお考えになっているかをお聞きしたいと思います。例えば、私は研究をしているのですが、エビデンス、エビデンスというのをよく耳にします。しかし、臨床はエビデンスだけではできないわけですね...

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  • 2019.01.19

    臨床推論の楽しさを感じてもらえたら-前編-

    リハデミー編集部

    計画とか、型にあてはめるとかもちろん大事なことですけど臨床ってそんなに簡単ではないですよね 藤本:では、インタビューを始めたいと思います。今日は講習会、お疲れ様でした。 山本:こちらこそありがとうございました。 藤本:受...

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  • 2019.01.15

    医療において研究は必要なのでしょうか?-前編-

    講師 - 藤本修平 先生

    こんにちは。京都大学の藤本です。 今日は、医療において研究は必要なのか?という疑問に対して私の私見をお話ししたいと思います。(あくまで私見です)研究しなきゃダメだ!なんて聞く一方で、研究は臨床に活かせない!目の前の患者さんにエビデンスがどれほど役に立つのか!ということも聞きますよね。 どっちの言うことが正しいのでしょう?こんな時、楽な方に流されてしまう...

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