• 2020.04.05

    吉尾雅春先生インタビュー②:自己研鑽と若手セラピストの変化

    リハデミー編集部

    脳解剖学の広がり 藤本:脳の中をしっかりと見ようとする若手はけっこう増えていますよね。 吉尾:増えました、増えました。 藤本:先生のご尽力は相当だと思います。私も前に少しお話させていただきましたけれども、PTの1年目のときに初めて出た講習会が先生の講演でした。講演を聞いた時、大学で習ってきた解剖ってなんだったんだろうと思いました...

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  • 2020.04.05

    吉尾雅春先生インタビュー③:ガイドライン作成の苦難と新たな発見

    リハデミー編集部

    第1版から第2版へ 藤本:ありがとうございます。では次の質問にうつります。今、診療ガイドライン作成の真っ只中で、各作成班やシステマティックレビューなど、ご尽力いただいているところだと思います。先生から見て「診療ガイドライン作成の大変なところ」、と「こういう方法があったのかという新しい発見」などがあれば教えていただきたいと思います。 吉尾:そうですね...

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  • 2018.10.21

    脳卒中片麻痺症例における長下肢装具療法の考え方と使い方《前編》

    リハデミー編集部

    装具はただ機能を補完する道具ではない!? 脳卒中後の神経可塑性、及びニューロリハビリテーションの視点において、機能回復に結びつく要点として①頻度特異性、②課題指向型訓練、③段階的な難易...

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  • 2018.10.21

    脳卒中症例の歩行における予後予測と実用歩行獲得への持つべき指標

    リハデミー編集部

    脳卒中者の約半数が行きたいところへ行けていない!? 超高齢化社会へ待ったなしで突き進む本邦において、地域包括ケアシステムを軸に、どう高齢者の取り巻く環境を整備するかが重要な課題であり、医療、介護、予防、生活支援が一体となり、地域に根づいた取り組みを推進する必要があります。脳卒中は毎年117万人の方が発症され、要介護状態になった原因疾患として...

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