• 2022.02.23

    脳卒中患者において上肢機能が改善したと感じる動作とは?

    リハデミー編集部

    背景 脳卒中患者の上肢機能障害は、発症後3ヶ月程度で主観的な上肢機能の改善度が小さくなると言われています。 上肢機能障害が軽度の脳卒中患者において、患者が感じる上肢機能の改善に関連する動作にはどのようなものがあるでしょうか。 今回、上肢機能障害が軽度の脳卒中患者を対象に、発症後3ヶ月から12ヶ月の間で、主観的な上肢機能の改善度に関連する動作...

    続きを読む

  • 2022.02.22

    COPD患者における症状と身体活動の変化とは?

    リハデミー編集部

    背景 慢性閉塞性肺疾患(COPD:Chronic Obstructive Pulmonary Disease)患者において、 重症度の高い人は、身体活動が低下することが言われています。どの程度症状が悪化すると身体活動が低下するでしょうか。 今回、COPD患者を対象に退院後約3ヶ月追跡調査し、症状の変化と身体活動の変化との関連を調査しました。...

    続きを読む

  • 2022.02.21

    顎関節症患者の頚部痛は、頚部アライメントと関連がない?

    リハデミー編集部

    背景 顎関節症の頚部痛は、頚部のアライメント不良が原因とも言われていますが、本当に頚部痛とアライメントは関連するのでしょうか。 今回、顎関節症患者を対象に、頚部痛と頚部アライメントとの関連を調査しました。 頚部痛と頚部アライメントとの関連を調査 対象は、顎関節症患者60名でした。対象の頚部アライメントと頚部の障...

    続きを読む

  • 2022.02.20

    二重課題での歩行速度は、快適歩行速度より遅くなる?

    リハデミー編集部

    背景 二重課題下の歩行速度は、快適歩行速度より遅くなることが言われています。年齢や神経疾患の有無によって歩行速度は異なるでしょうか。 今回、対象を年齢や神経疾患の有無を組み合わせた5群に分けて、快適歩行速度と二重課題下での歩行速度を調査しました。 年齢や神経疾患の有無ごとに快適歩行速度と二重課題下での歩行速度を調査 ...

    続きを読む

  • 2022.02.19

    80歳以上で人工膝関節全置換術を行っても、主観的な身体機能の改善度に違いはない?

    リハデミー編集部

    背景 変形性膝関節症患者の身体機能を向上させるための1つの方法として、人工膝関節置換術が挙げられますが、高齢になると手術をためらう方も多いと思います。 年齢によって、手術後の身体機能は異なるでしょうか。 今回、人工膝関節全置換術後患者において、80歳以上と80歳未満の群に分けて、患者の主観的な身体機能の改善度に違いがあるか調査しました。...

    続きを読む

  • 2022.02.18

    施設入所の高齢者の認知機能と歯の数は、嚥下機能に関連?

    リハデミー編集部

    背景 嚥下機能が低下すると、低栄養や誤嚥性肺炎を引き起こす可能性があります。 嚥下機能の低下に関連する要因として、どのようなものが挙げられるでしょうか。 今回、施設入所している高齢者を対象に、認知機能と歯の数が、嚥下能力の低下と関連するか調査しました。 認知機能と歯の数が、嚥下機能と関連するか調査 ...

    続きを読む

  • 2022.02.17

    多発性硬化症患者の倦怠感は、認知行動療法で改善できる?

    リハデミー編集部

    背景 多発性硬化症の症状に倦怠感があります。この倦怠感を改善する方法として認知行動療法は有効でしょうか。 今回、過去の論文をまとめて、多発性硬化症患者を対象に、認知行動療法を行うことで、倦怠感が改善するか調査しました。 認知行動療法を行うことで、倦怠感が改善するか調査 この研究は、過去の論文をまとめ、論文の結果...

    続きを読む

  • 2022.02.16

    頭頚部がん患者で、復職できる人の特徴とは?

    リハデミー編集部

    背景 がん患者が復職するためには、会社のサポートも大切です。その他に、復職できる人の特徴として、どのようなものが挙げられるでしょうか。 今回、頭頚部がん患者に着目しました。頭頚部がん患者を対象に、治療前の雇用状態、がんの症状、生活の質が復職の有無と関連するか調査しました。 治療前の雇用状態、がんの症状、生活の質が復職の有無と関連する...

    続きを読む