• 2019.02.24

    長時間の座位中に、軽い運動を入れるだけで死亡リスクを下げられる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.座位時間と死亡リスクについて 2.座位時間と活動時間が死亡リスクとの関連について調査 3.座っている時間(1時間あたり2分間)を軽い運動にすると死亡リスクが減少 背景 一般の会社員では、デスクワークが多いです。長時間座位でいることで活動量が減り、死亡リスクが上が...

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  • 2019.02.23

    コイル塞栓術とクリッピング術はどちらの方が予後が良いか

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.頭蓋内の動脈瘤に対する手術について 2.コイル塞栓術実施群とクリッピング術実施群で、麻痺の状態、生存率に違いがあるかを調査 3.コイル塞栓術実施群の方が、麻痺の機能や10年生存率が良い 背景 頭蓋内の動脈瘤はクモ膜下出血など大きな病期を引き起こす原因となります。...

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  • 2019.02.21

    両手を使ったトレーニングで脳卒中片麻痺は改善する?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.両手を使ったトレーニングについて 2.両手を使ったトレーニングの種類とその効果について検証 3.両手を使ったトレーニングでは、リズミカルな音刺激を用いて運動するものや電気刺激を併用した運動が効果的 背景 脳卒中片麻痺患者に対するリハビリは、これまでもいくつか報告...

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  • 2019.02.19

    スマートフォンでの血圧測定は正確?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.スマートフォンアプリの血圧測定について 2.スマートフォンアプリによる血圧測定の正確性を調査 3.アプリの血圧と血圧計の血圧には差がある 背景 血圧は、健常者から脳卒中患者や循環器疾患の患者などの患者まで、簡便に測定できる健康の管理方法です。近年では、スマートフ...

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  • 2019.02.13

    脳卒中発症後24時間以内からでもリハビリは必要か?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.早期リハビリについて 2.標準的リハビリ+超早期リハビリ実施群と標準的リハビリ実施群で比較 3.標準的リハビリ+超早期リハビリ実施群では、3か月後で良好な転帰となった患者が有意に少ない 背景 早期からリハビリを行うことで、歩行能力やADL(Activity of...

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  • 2019.02.11

    脳卒中患者の立ち上がり練習に電気刺激をプラスするとどうなる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.Modified sit-to-stand training、TENSってなに? 2.Modified sit-to-stand training実施前にTENSを行った群と偽刺激を行った群を比較 3.TENSを行うことで、麻痺側の痙縮・筋力、立ち上がり時の非対称性が改善 背景...

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  • 2019.02.10

    脳卒中患者にインソールを装着すると歩行能力は改善するか

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.脳卒中患者におけるインソールの効果について 2.インソールなし、麻痺側足部にインソール、非麻痺側足部にインソールの3条件で比較 3.インソールでは、歩行速度、歩行の対称性に有意な差は認められず 背景  脳卒中患者において、歩容の改善する方法の1つにイン...

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  • 2019.02.07

    脳梗塞発症から24時間後で3か月後の予後予測が可能?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.梗塞容量とは? 2.24時間後の予後予測と、1週間後の予後予測結果を比較 3.24時間後の梗塞容量で予後予測を行うことが可能   背景 梗塞容量(ILV:Ischemic lesion volume)とは、脳梗塞における梗塞領域の大きさのことで、C...

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