• 2020.05.24

    キネシオテープは本当に効果があるのか

    リハデミー編集部

    背景 キネシオテープは皮膚刺激を増加させ、運動単位の発火を促進し、結果として機能的なパフォーマンスを改善すると言われていますが、そのメカニズムはあまり理解されていません。今回、キネシオテープを貼った群とプラセボ群を比較し、機能的なパフォーマンスに違いがあるか検証しました。 キネシオテープ群とプラセボ群を比較...

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  • 2020.05.23

    降圧治療を行うと日常生活能力に影響はあるか

    リハデミー編集部

    背景 高血圧は、心血管疾患の主要な危険因子です。脳卒中になるとその後の日常生活能力(activity of daily living: ADL)が低下します。降圧治療によって、そのリスクを減らせるでしょうか。今回紹介する論文は、高血圧患者を対象とし、ADL能力をアウトカムに設定した論文を集め、メタアナリシスにて効果を検証した論文...

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  • 2020.05.21

    高齢のがん患者に対する太極拳の効果とは

    リハデミー編集部

    背景 高齢のがん患者は、がん以外にも複数の慢性疾患を持っている場合が多く、がんの治療により合併症を発症しやすいことが言われています。今回は、高齢のがん生存者に対し、太極拳を行った場合の効果を調査した論文を紹介します。 高齢女性のがん生存者を対象に検証 ...

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  • 2020.05.20

    乳がんに関連するリンパ浮腫のセルフケアの効果とは

    リハデミー編集部

    背景 乳がんで腋下のリンパを切除すると、リンパ浮腫を呈する場合があります。リンパ浮腫への対策として、リンパドレナージや患肢の過剰な使用を控えるなどがあります。セルフケアを続けることで、リンパ浮腫の症状は改善できるでしょうか。この研究では、乳がんに関連したリンパ浮腫がある患者を対象に、セルフケアの効果を調査しました。 ...

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  • 2020.05.15

    嚥下障害は、バルーン治療で嚥下能力を改善できる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.嚥下障害の原因の1つに輪状咽頭筋の弛緩不全がある 2.バルーン治療を行うことで、嚥下機能が改善するか調査 3.バルーン治療を行うことで、嚥下機能が改善 背景 嚥下障害の原因の1つに輪状咽頭筋の弛緩不全があります。嚥下に...

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  • 2020.05.13

    スマートフォンの音声認識システムで健康相談ができる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.スマートフォンの音声認識システムで健康相談した場合、医療機関を紹介できるか 2.4種類の音声認識システムが、危険な状況にあることを認識するかを認識し、相談電話や医療機関を示すことができるか調査 3.「頭が痛い」や「足が痛い」などの症状についてはSiriが認識でき...

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  • 2020.05.09

    入院前、退院時、入院後の睡眠に関連する要因とは?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.入院と不眠について 2.入院前、退院時、退院後において、睡眠の質に関連する要因を調査 3.睡眠の質が悪い人に関連する要因は、痛みとうつ症状 背景 入院患者は、疾患による症状や治療の影響、将来の不安、環境の変化などの要因...

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  • 2020.05.06

    ミラーセラピーや運動イメージを行うことで、痛みが改善?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.痛みを改善する方法に、運動や認知的な介入がある 2.過去の論文をまとめて、ミラーセラピーや運動イメージで痛みが改善するか調査 3.ミラーセラピーや運動イメージを行うことで、痛みや身体機能が改善  背景 運動や...

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