• 2019.02.21

    機能訓練主体から機能構築主体へ -前編-

    講師 - 山嵜勉 先生

    理学療法士業務 社会全体の意識が変わる予感がする昨今、理学療法士は訓練だけを行なっていては時代のニーズに対応出来なくなるのです。理学療法士が理学療法士しか出来ないような卓越した技術を持たなければ理学療法士の専門性を主張出来なくなるのです。四肢の運動システムや動作のシステムを構築する技術を持たなければ理学療法士の存在する理由がなくなるのです。 理学療...

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  • 2019.02.20

    理学療法は標準化された再現性のある評価方法が必要

    リハデミー編集部

    藤本:荒木先生と言えばマッスルインバランス(筋の不均衡)の考え方の講義をたくさんされていると思います。マッスルインバランス(筋の不均衡)とはどのような考え方なのでしょうか? 荒木:腰痛や、股関節、膝関節痛など運動器疼痛症候群は明らかな外傷や、腫瘍、感染症などレッドフラッグを除けばその人の長年の姿勢や生活習...

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  • 2019.02.20

    医療において研究は必要なのでしょうか?-後編-

    講師 - 藤本修平 先生

    医療において研究は必要なのでしょうか?-後編- こんにちは。京都大学の藤本です。 前編に引き続き、医療において研究は必要なのか?という論点で書いていきたいと思います。 前編では研究が臨床で必要な理由について説明しました。後編では、 ・研究の内容が臨床で活かせない! ・目の前の患者さんにエビデンスがどれほど...

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  • 2019.02.20

    一人ひとりのブラッシュアップ -後編-

    講師 - 山嵜勉 先生

    理学療法士は何の専門職なのか 患者さんから見た理学療法士は身体運動機能障害を治す専門職なのです、専門職として見た理学療法士は理学療法の結果に何等責任を感じないプロ意識の欠如した職種として疑念を持ったと書かれています。 「リハビリの結果と責任」の著者が遭遇した理学療法士達は例外であったのかも知れませんが、日本医学の近代化は部分を解明することから始まっ...

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  • 2019.02.20

    一人ひとりのブラッシュアップ -前編-

    講師 - 山嵜勉 先生

    時代が理学療法士に求めるもの 昭和41年に導入された医学的リハビリテーションは時間の経過と共に有史以来外文化を取り入れて日本的に変容して定着させてきた日本文化は、リハビリテーションに於いてもリハビリ(ネットで後療法と調べると括弧してリハビリ)と訳され、予防、治療、リハビリテーション、ケアの4部門に分類される医療の改善の治療部門として認識されて定着、理学療法士にリハビリ...

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  • 2019.02.06

    ボバース法とボバースコンセプトの違いとは?-後編-

    リハデミー編集部

    すべてのセラピストが持っておくべき知識 伊藤:実際的には、それで出したものは、コストが結構かかる、期間がかかるっていう害があると言っているドクターがいっぱい世界中にいて、僕らがやっていることと全然違うことなんだけどNDTとして比較対象にされて、エビデンスが低いとか害があるとか言ってる人達がいます。それに、現にステップ会議にもボ...

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  • 2019.02.06

    ボバース法とボバースコンセプトの違いとは?-前編-

    リハデミー編集部

    自分の身体で感じでもらうことが一番間違いないでないと頭でっかちになってしまう 藤本:今日は、山梨リハビリテーション病院の副部長、ボバース研究会の会長でもある伊藤先生に色々お話を聞きながら進めていきたいと思っています。よろしくおねがいします。 伊藤:はい、よろしくおねがい...

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  • 2019.02.06

    頸部を専門に研究するという一つの軸-後編-

    リハデミー編集部

    ゆがみはある領域をこえなければ悪ではない 藤本:難しい質問になってしまうかもしれませんが、脊柱のアライメントや首のアライメントに関して、健康グッズが結構多く出ていると思うのですが・・・・・・ 上田:健康グッズですか!? 藤本...

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