• 2020.04.30

    多発性硬化症に対するConstraint-induced movement therapyの実際

    講師 - 竹林崇 先生

    抄録 Constraint-induced movement therapy(CI療法)は,脳卒中後の上肢麻痺に対するアプローチとしてTaubらによって開発された方法である.本稿では,神経難病の一つである多発性硬化症に対するCI療法の現状と効果について解説を行う 多発性硬化症に対するConstraint-induced movem...

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  • 2020.04.29

    専門家である療法士以外のConstraint-induced movement therapyの試み

    講師 - 竹林崇 先生

    抄録  脳卒中片麻痺患者に対する上肢麻痺に対するアプローチは,『療法士』だけのものではない.むしろ,近年は,直接介入よりも適切な練習環境の設置等,マネジメントが重要とも考えられている.本稿では,療法士以外によるConstraint-induced movement therapyの現在を解説する リハビリテーションは療法士『だけ』...

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  • 2020.04.27

    急性期におけるConstraint-induced movement therapy

    講師 - 竹林崇 先生

    抄録 本コラムでは,脳卒中後の上肢麻痺に対するリハビリテーションの一つとして有名なConstraint-induced movement therapy(CI療法)の効果について,脳卒中発症後急性期といった病期や練習強度が結果に与える影響について論述する. 急性期のConstraint-induced moveme...

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  • 2020.04.25

    脳卒中後上肢麻痺に対する作業療法の本質

    講師 - 竹林崇 先生

    抄録  近年,作業療法においてはOccupational Based Practiceという概念が台頭している.その中で,「作業療法は対象者の意味のある作業を獲得するための手段」といった考え方が一般的になりつつある.本項では,作業療法におけるConstraint-induced movement therapyの可能性について,解説を行う 作業療...

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  • 2020.04.05

    吉尾雅春先生インタビュー④:今までの体制を見直し新たな教育の礎を築く

    リハデミー編集部

    変わりつつある臨床教育 吉尾:今年、神経理学療法学会の代表を辞めることになりましたが、病院では、まだ現役です。病院の副院長で法人の理事ですから定年がないんですよ。私は現場が大好きだから現場を見に行って、いろいろやったことをまとめて、皆さんにも提供しています。これから、そういうことやってくれる人たちがどんどん増えていくと、しっかりした突き上げになっていきますよね。彼等の...

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  • 2020.04.05

    吉尾雅春先生インタビュー③:ガイドライン作成の苦難と新たな発見

    リハデミー編集部

    第1版から第2版へ 藤本:ありがとうございます。では次の質問にうつります。今、診療ガイドライン作成の真っ只中で、各作成班やシステマティックレビューなど、ご尽力いただいているところだと思います。先生から見て「診療ガイドライン作成の大変なところ」、と「こういう方法があったのかという新しい発見」などがあれば教えていただきたいと思います。 吉尾:そうですね...

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  • 2020.04.05

    吉尾雅春先生インタビュー②:自己研鑽と若手セラピストの変化

    リハデミー編集部

    脳解剖学の広がり 藤本:脳の中をしっかりと見ようとする若手はけっこう増えていますよね。 吉尾:増えました、増えました。 藤本:先生のご尽力は相当だと思います。私も前に少しお話させていただきましたけれども、PTの1年目のときに初めて出た講習会が先生の講演でした。講演を聞いた時、大学で習ってきた解剖ってなんだったんだろうと思いました...

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  • 2020.04.05

    吉尾雅春先生インタビュー①:理学療法診療ガイドラインというスタンダード

    リハデミー編集部

    はじめに 藤本:神経理学療法学会と運動器は人数も多いですよね。学会として、エビデンスをもっと発信できるような場にしていきたいですよね。。今回、藤野さんなどの若手の人も入り、学術の人も入って来たのでよかったですよね。 吉尾:森岡さんとかね。 藤本:そうですね。学術は大畑先生もいらっしゃるのでいいですけれどもね。 ...

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