• 2019.10.06

    ぎっくり腰は、複数の鎮痛薬を服用しても痛みが改善しない?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.急性腰痛症への鎮痛薬について 2.ナプロキセンなど4種類の鎮痛剤を組み合わせて比較し、痛みが改善 3.ナプロキセンだけでも、複数の鎮痛薬と組み合わせた場合でも痛みの改善は同程度 背景 急性腰痛症(ぎっくり腰)の治療は、薬物治療や運動療法など様々な方法があります。薬物療法において...

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  • 2019.10.05

    抗うつ薬は量が多い方が、症状が改善しやすい?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.選択的セロトニン再取り込み阻害薬について 2.過去の論文から、SSRIs薬の服用量とうつ症状の改善の関連を調査 3.抗うつ薬の服用量が多いとよりうつ症状が改善するが、副作用も出やすい 背景 うつ病の薬物療法には、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRIs:Selective...

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  • 2019.10.04

    αガラクトオリゴ糖で食事量を減らすことができる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.αガラクトオリゴ糖とは? 2.αガラクトオリゴ糖摂取群とブドウ糖摂取群を比較し、食欲や食事のカロリー摂取量を調査 3.αガラクトオリゴ糖を摂取することで、食事のカロリー摂取量が減少 背景 αガラクトオリゴ糖とは、食物繊維の一種で、...

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  • 2019.10.03

    多発性硬化症の薬物療法で再発した人の割合を下げるものとは?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.多発性硬化症の薬物療法について 2.ダクリズマブ治療実施群とインターフェロン治療実施群を比較し、再発した人の割合を調査 3.ダクリズマブ治療を行うことで、再発した人の割合が低くなるが、副作用も多くでやすい 背景 多発性硬化症は、脱髄疾患の1つで原因はよくわかっていません。症状は...

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  • 2019.10.02

    認知症になると、死亡するリスクが高くなる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.認知症と死亡リスクについて 2.認知症と診断された人を対象に、1年または5年以内に死亡した人を調査 3.認知症は、1年以内に死亡するリスクが高い 背景 認知症患者は年々増え続けており、日本では、2012年で462万人(約7人に1人)が認知症またはその予備軍とされており、2025...

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  • 2019.10.01

    プロバイオティクスのサプリメントで体重、脂肪の増加を防げる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.プロバイオティクスとは? 2.プロバイオティクス摂取群と偽薬摂取群を比較し、体重、脂肪の増加を調査 3.プロバイオティクスを摂取することで、体重、脂肪の増加を防ぐことができる 背景 プロバイオティクスとは、体内おいて有益に働く生きた細菌によって構成される添加物のことで、例として...

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  • 2019.09.30

    後頭神経痛と片頭痛は、ラジオ波パルス療法で痛みが改善する?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.後頭神経痛と片頭痛の違いについて 2.ラジオ波パルス療法実施群とステロイド注射実施群を比較し、痛みが改善するか調査 3.ラジオ波パルス療法を実施することで、より痛みが改善 背景 頭痛には、後頭神経痛と片頭痛があります。後頭神経痛は、後頭部領域の片側または、両側に痛みが起こります...

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  • 2019.09.29

    節酒や運動を実行できる人の特徴とは?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.運動習慣や節酒を促すためには? 2.友人と自分を比較することで節酒と運動にどのような関連があるか調査 3.友人よりも健康と感じた人は、節酒、運動するようになる 背景 飲酒や運動習慣のない人は、生活習慣病となる危険性が高まります。予防としては運動習慣の獲得、節酒、規則正しい生活...

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