• 2019.02.27

    アルツハイマー型認知症を増悪させる要因とは?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.認知症について 2.認知症状と重症度、死亡との関連を調査 3.精神疾患、興奮性/攻撃性、認知症状の内4つ以上当てはまる症状がある場合に認知症の進行が早い 背景 認知症は進行していく病気です。認知症について予防の論文は数多く出ていますが、認知症を悪化させる要因はど...

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  • 2019.02.26

    認知症の人でも運動療法でADLは改善できる

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.認知症と運動療法について 2.認知症患者を対象とした過去の論文から、運動療法でADL能力が向上するかを調査 3.認知機能の向上は認められなかったが、ADL能力では、運動療法実施群の方で向上が認められた 背景  臨床において認知症患者に対しリハビリを行う...

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  • 2019.02.25

    腰痛症や変形性関節症に効果的な痛み止めの種類について知っていますか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.痛み止めの成分について 2.過去の論文から、変形性関節症や腰痛患者に対するアセトアミノフェンの効果を検証 3.腰痛患者に効果は認められず、変形性関節症患者は短期間で効果が認められた 背景 変形性関節症や腰痛患者の痛み止めとして、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID...

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  • 2019.02.24

    長時間の座位中に、軽い運動を入れるだけで死亡リスクを下げられる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.座位時間と死亡リスクについて 2.座位時間と活動時間が死亡リスクとの関連について調査 3.座っている時間(1時間あたり2分間)を軽い運動にすると死亡リスクが減少 背景 一般の会社員では、デスクワークが多いです。長時間座位でいることで活動量が減り、死亡リスクが上が...

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  • 2019.02.22

    肩関節周囲炎はどんな運動で痛みと関節可動域を改善できる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.肩関節周囲炎と運動療法について 2.肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節の運動は痛みと関節可動域を改善できるかを調査 3.肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節の組み合わせた運動を実施すると、肩甲上腕関節のみ運動よりも痛みと関節可動域が改善する 背景 肩関節周囲炎では、肩関節に痛みと...

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  • 2019.02.20

    転倒予防で本当に転倒が予防できるか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.転倒予防の報告について 2.過去の論文から、転倒予防の方法による転倒リスクを調査 3.転倒に関連する因子を複数入れた介入では、転倒リスクは0.79倍になる 背景 転倒予防はこれまで、さまざまな研究が進められてきました。転倒予防に効果的な方法として、運動療法や食事...

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  • 2019.02.17

    筋力トレーニングは多関節運動、単関節運動どちらが良い?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.筋力トレーニングについて 2.過去の論文から、筋力トレーニングのセット数と筋肥大の関係を調査 3.多関節および単関節の方法の違いによる影響は少ない 背景 筋力トレーニングを行う上で考えるポイントとして、運動強度や回数、介入期間などのトレーニングの量や単関節、多関...

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  • 2019.02.09

    筋力トレーニングだけでは動作能力は伸びない?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.筋力トレーニングのみでも歩行能力などへの効果はあるか 2.上肢ストレッチのみ実施群と斬増抵抗トレーニング実施群で比較 3.斬増抵抗トレーニング実施群で、下肢筋力は向上するが、動作能力は向上しない 背景 脳卒中患者において、筋力トレーニングやバランストレーニングな...

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