• 2021.08.15

    外傷性脳損傷患者への身体活動は負の感情を抑制できる?

    リハデミー編集部

    背景 外傷性脳損傷患者における問題の1つに感情のコントロールができなくなることが挙げられます。 身体活動を通して、感情のコントロールができるようになるでしょうか。 今回、外傷性脳損傷患者を対象に、身体活動を行った群、職業訓練を行った群を比較し、感情の状態を調査しました。 身体活動...

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  • 2021.08.14

    脳卒中患者は、退院直後から作業療法を行うことが大切

    リハデミー編集部

    背景 脳卒中患者において、病院でのリハビリだけでなく、退院後もリハビリを継続していくことが大切といわれています。 退院後に在宅でリハビリを行うことで、ADL(Activities of Daily Living)やIADL(Instrumental Activities of Daily Living)能力を...

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  • 2021.08.13

    吸気筋トレーニングで、喘息患者の薬物量を減らせる?

    リハデミー編集部

    背景 喘息患者への薬物療法として、気管支を広げる効果のあるβ2刺激薬が使われます。 この薬を使いすぎると心臓への負担も多くなることから、使用量を減らすことが大切です。 呼吸リハビリとして吸気筋トレーニングを行うことで、β2刺激薬の使用量を減らすことができるでしょうか。 ...

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  • 2021.08.12

    筋ジストロフィー患者への呼吸トレーニングは、吸気が大切?

    リハデミー編集部

    背景 筋ジストロフィー患者は、呼吸機能や排痰能力が低下し、肺炎など二次的な肺障害となることがあります。呼吸トレーニングは、 呼気筋や吸気筋に対し行われますが、どの方法がより呼吸機能を改善することができるでしょうか。 今回、筋ジストロフィー患者を対象に、吸気トレーニングを行った群と通常の呼吸トレーニング...

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  • 2021.08.11

    リハビリにおいて「推奨される運動を遵守できた」と言える基準とは?

    リハデミー編集部

    背景 病気の治療で大切なこととして治療の遵守(アドヒアランス)という言葉があります。例えば、薬を処方通り服用できているか、 生活習慣を守れているかなどが挙げられます。リハビリ分野においても、運動のアドヒアランスは回復の上で大切な要素です。 どれくらい運動を達成できれば「推奨される運動を遵守できた」と言...

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  • 2021.08.10

    関節リウマチ患者の自己効力感に関連する要因とは?

    リハデミー編集部

    背景 関節リウマチ患者は痛みにより自己効力感が低下する場合もあります。自己効力感と関連する要因としてどのような項目があるでしょうか。 今回、過去の論文の結果をまとめて、関節リウマチ患者における自己効力感と痛みの強さ、身体機能、心理的要因、健康行動、生活の質などが関連するか調べました。 関節リウ...

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  • 2021.08.09

    心臓リハビリにより目標達成できた項目とは?

    リハデミー編集部

    背景 心疾患患者は、再発予防のために生活習慣を変更していく必要があります。心臓リハビリでは、 禁煙や活動量を増やすなど様々な目標を立てて行っていきますが、その中でどのような目標が達成されているのでしょうか。 今回、虚血性心疾患または冠動脈血管再建術後の患者を対象に、心臓リハビリを受けた群と受けていない...

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  • 2021.08.08

    握力とうつ症状が関係する?

    リハデミー編集部

    背景 握力は、患者の全身状態のスクリーニング検査として用いられます。全身状態は、身体機能だけでなく、 体重や精神機能も含まれますが、握力と関連があるでしょうか。 今回、高齢者を対象に、握力とうつ症状やBMI(Body Mass Index)が関連するか調査しました。 握力とうつ症...

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