• 2021.07.30

    女性高齢者の身体機能のスクリーニング検査に握力が使える?

    リハデミー編集部

    背景 地域在住の高齢者の身体機能を評価する場合、評価によっては時間がかかり、 現実的に行うことが難しい場合もあります。簡易的に行える方法として、握力評価がありますが、身体機能を反映するでしょうか。 今回、女性高齢者を対象に、握力がバランス能力や下肢筋力と関連するか調査しました。 ...

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  • 2021.07.16

    呼気トレーニングで嚥下機能が改善?

    リハデミー編集部

    背景 加齢による問題の1つに嚥下機能の低下があります。嚥下機能は呼気に関わる筋が大切になりますが、呼気トレーニングを行うことで嚥下に関連する筋力を改善することができるでしょうか。 今回、地域に住む高齢者を対象に、呼気トレーニングを行った群と擬似練習を行った群を比較し、嚥下に関連する筋力を調査しました。 ...

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  • 2021.07.15

    女性高齢者の筋力トレーニングは血圧が上がりやすい?

    リハデミー編集部

    背景 高齢者の健康増進として、筋力トレーニングが重要ですが、血圧が上がりやすいなどのリスクもあります。 今回、活動量が低く、血圧が正常な健常女性高齢者を対象に、12週間の筋力トレーニング群とストレッチエクササイズ群を比較し、血圧の変動を調査しました。 12週間の筋力トレーニング群とストレッチエ...

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  • 2021.06.22

    在宅で転倒を予測できるバランスの評価指標とは?

    リハデミー編集部

    背景 病院で用いられるバランスの評価指標として、BBS(Berg Balance Scale)があります。 しかし、評価に必要な物品がないことや評価を行うには物理的環境を整えることができないなどの理由から在宅で実施できないことがあります。 より簡易的に行えるバランスの評価指標にSPPB(Short P...

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  • 2021.01.19

    関節拘縮がある高齢者が感じている問題点とは

    リハデミー編集部

    背景 関節拘縮は、特に高齢者施設や在宅医療において問題となりやすいものです。この研究は、関節拘縮がある高齢...

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  • 2020.10.27

    地域高齢者を対象としたバランステストの信頼性と妥当性について

    リハデミー編集部

    背景 現在用いられているバランス評価は、バランス能力が高い対象では、満点を取りやすく天井効果を示すといった...

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  • 2019.02.28

    早期からの在宅リハビリは通常のリハビリより効果的?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.早期からの在宅のリハビリについて 2.早期から自宅でリハビリ実施群と、通常のリハビリ実施群で比較 3.早期から自宅でリハビリ実施群の方が、麻痺の状態とQOLが有意に向上する 背景 脳卒中を発症した場合、急性期、回復期を経て自宅へ復帰していくのが治療の流れとなって...

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  • 2018.12.31

    退院後、リハビリはどこで行うことがよいか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.退院後のリハビリはどこで行う? 2.施設で行った群、自宅で行った群に分けて効果を検証 3.両群ともに生活の質、歩行能力、身体機能の改善が認められました   背景 人工股関節全置換術後のリハビリでは、疼痛や運動機能を改善することや、転倒防止などを目的...

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