• 2019.02.24

    長時間の座位中に、軽い運動を入れるだけで死亡リスクを下げられる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.座位時間と死亡リスクについて 2.座位時間と活動時間が死亡リスクとの関連について調査 3.座っている時間(1時間あたり2分間)を軽い運動にすると死亡リスクが減少 背景 一般の会社員では、デスクワークが多いです。長時間座位でいることで活動量が減り、死亡リスクが上が...

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  • 2019.01.20

    更年期障害で睡眠時無呼吸症候群のリスクが増える?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.更年期障害の症状について 2.更年期障害と睡眠時無呼吸症候群との関係を調査 3.更年期症状が重度だと睡眠時無呼吸症候群のリスクが高い 背景 更年期障害は、中年の女性にみられる疾患で、急に顔がほてる、汗をかくなどの症状が報告されています。更年期障害というと、患者の...

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  • 2019.01.09

    ALS患者に対する抵抗運動は筋萎縮するのか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.ALS患者への運動療法について 2.軽度~中等度の筋力低下のあるALS患者に対し、抵抗運動を行い効果を検証 3.抵抗運動を行っても、症状、QOL、肺活量の低下を抑制することができる   背景 筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者に対する、運動療法として...

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  • 2019.01.07

    がん患者に対する運動療法で倦怠感は改善できるか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.がん患者に対する運動療法について 2.重症化したがん患者に対する運動療法の効果を検証 3.倦怠感の改善は認められなかったが、身体機能は一部向上した   背景 これまでの研究で、がん患者に対する運動療法の効果として、倦怠感の軽減や身体機能が向上すると...

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  • 2018.12.17

    急激な呼吸機能の低下は、将来の心疾患リスクを高める?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1. 心疾患の発症リスクについて 2. 呼吸機能を評価し、心疾患の発症リスクを調査 3. 急激な呼吸機能の低下は、心不全のリスクを高める   背景 心疾患を発症するリスクとして、喫煙や運動不足などの生活習慣、糖尿病や高血圧などの疾患が関係することが知ら...

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  • 2018.11.08

    睡眠時無呼吸症候群は、〇〇を使用すると脳卒中になりにくい?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.睡眠時無呼吸症候群の合併症 2.睡眠時無呼吸症候群の女性に対し、持続気道陽圧(CPAP)療法を実施 3.持続気道陽圧(CPAP)療法は脳卒中や心血管疾患のリスクを軽減する 背景 睡眠時無呼吸症候群は、高血圧や、心筋梗塞などの循環器疾患の発症率が高いことが知られています。なかでも...

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  • 2018.09.30

    タバコは1日1本でも健康に被害を及ぼすか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.禁煙をしなくてもタバコの量を減らせば大丈夫?  2.1日の喫煙量と心血管疾患の発症リスクとの関係について調査 3.1日1本でも心血管疾患の発症リスクが高い   背景 喫煙が、脳卒中や冠動脈疾患など心血管疾患のリスクを高めることは、周知の事...

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  • 2018.09.30

    COPD患者は行動計画を立てることで生活の質が改善するか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.COPDの特徴と治療について 2.過去の研究からCOPD患者に対する自己管理の効果を検証 3.自己管理プログラムによって健康関連QOLが改善する   背景 日本において、慢性閉塞性肺疾患(COPD:chronic obstructive pulmo...

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