• 2019.01.24

    適切な飲酒量なら病気のリスクが低くなるって本当か?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.適切な飲酒量とは 2.過去の研究をまとめ、飲酒量と死亡について調査 3.健康リスクを最小限にするには、飲酒量は○○杯   背景 飲酒は、脳卒中や心血管疾患のリスクを高めることが知られていますが、近年の研究では適切な飲酒量であれば、リスクが低くなると...

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  • 2019.01.23

    減塩の目安について知っていますか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.減塩の世界基準とは 2.ナトリウム摂取量と心疾患リスクとの関係を調査 3.ナトリウム摂取量が4.43g/日未満だと、心疾患の発症リスクが低い   背景 過度の塩分摂取は、高血圧の原因となり、心血管疾患や脳卒中のリスクを高めることが報告されています。...

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  • 2019.01.18

    運動習慣があれば脳卒中になっても軽症で済む?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.運動習慣と脳卒中について 2.脳卒中発症前の身体活動量を4つに分け脳卒中の重症度との関係を調査 3.軽度から中等度の身体活動の人は不活動の人よりも脳卒中の重症度が低い   背景 脳卒中を発症する要因として、偏った食事や、運動不足、喫煙などが挙げられ...

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  • 2019.01.10

    脳卒中患者に対する全身振動刺激は痙縮を軽減するのか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.全身振動刺激の効果について 2.脳卒中患者に対し、全身振動刺激の効果を検証 3.全身振動刺激により痙縮と痛みの軽減が認められ、歩行能力、バランス能力の改善が認められた   背景 過去の研究では、全身振動刺激は、成人になった脳性麻痺患者や慢性期脊髄損...

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  • 2019.01.05

    脳卒中患者に対する体幹機能のエクササイズは効果的なのか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.脳卒中患者の体幹機能について 2.脳卒中患者に対し、体幹機能のエクササイズと通常のリハビリを比較 3.体幹機能のエクササイズにより、体幹機能が改善する   背景 脳卒中患者では、体幹機能の低下により座位バランスや身体活動が困難となることが多くみられ...

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  • 2019.01.04

    脳卒中患者に対する神経発達学的治療の効果は?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.神経発達学的治療とは? 2.脳卒中患者に対し、神経発達学的治療を行った場合と通常の理学療法のみの場合に分けて検証 3.神経発達学的治療は通常の理学療法よりも痙縮や歩行能力を改善する   背景 脳卒中患者に対する運動療法の1つとして神経発達学的治療(...

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  • 2019.01.02

    自分の介入に効果があったと説明するために必要なある指標とは?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.MCIDについて知っていますか? 2.脳卒中患者を対象とした快適歩行速度を調査 3.快適歩行速度のMCIDは0.16m/秒以上   背景 臨床において、自分の介入に効果があったと説明するために、何が必要か知っていますか?効果判定をするためには、&r...

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  • 2018.12.30

    脳卒中患者の運動スキル学習に対するアプローチは何がある?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.経頭蓋直流電気刺激(tDCS)とは? 2.慢性期脳卒中患者に対しDual-tDCS+麻痺側上肢の運動課題の効果を検証 3.Dual-tDCSにより運動スキル学習の量とスピードが向上する   背景 運動学習は脳卒中後の回復において重要な要素であり、運...

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