• 2019.04.05

    血中のビタミンD量が多いと人工股関節置換術になる割合が上がる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.ビタミンDと骨折について 2.血中のビタミンD量と変形性股関節症による手術に至った割合を調査 3.男性の場合に、血中のビタミンD量が増えると変形性股関節症から人工股関節置換術になった人の割合が高くなる 背景 ビタミンDは、丈夫な骨を維持していくために必要な栄養素...

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  • 2019.02.25

    腰痛症や変形性関節症に効果的な痛み止めの種類について知っていますか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.痛み止めの成分について 2.過去の論文から、変形性関節症や腰痛患者に対するアセトアミノフェンの効果を検証 3.腰痛患者に効果は認められず、変形性関節症患者は短期間で効果が認められた 背景 変形性関節症や腰痛患者の痛み止めとして、非ステロイド性抗炎症薬(NSAID...

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  • 2019.02.05

    筋力増強するためのトレーニングには「頻度」が重要ではない?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.筋力増強を目的としたトレーニングについて 2.筋力トレーニングにおいて、運動負荷量を同じ程度にした上で頻度による筋力の変化を比較 3.筋力トレーニングにおいて頻度による有意な差は認められず   背景   筋力増強を目的としたトレーニング(...

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  • 2019.02.01

    歩容で変形性股関節症の有無が分かる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.Motion Discontinuityってなに? 2.変形性股関節症患者と健常者の歩容を比較 3.Motion Discontinuityが認められた者は、歩行時の股関節可動域、歩行時の股関節モーメントにおいて有意な低下が認められる   背景 変...

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  • 2019.01.14

    運動療法で変形性股関節症の進行を遅らせることができる?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.変形性股関節症への運動療法 2.運動療法による変形性股関節症の進行への影響を調査 3.運動療法は、変形性股関節症の進行を遅らせることができる   背景 変形性股関節症患者に対する運動療法は、筋力強化や、痛みの軽減、関節可動域の改善を目的に行うことが...

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  • 2019.01.11

    退院後もリハビリを続ければ身体機能は向上する、は真実なのか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.骨折の予防には運動療法が大切 2.大腿骨頸部骨折の患者に対する長期的なリハビリの効果について調査 3.長期的なリハビリを行うことで、筋力やバランス、パフォーマンス、歩行速度が向上する   背景 大腿骨近位部骨折になる大きな原因として、転倒が挙げられ...

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  • 2018.12.31

    退院後、リハビリはどこで行うことがよいか?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.退院後のリハビリはどこで行う? 2.施設で行った群、自宅で行った群に分けて効果を検証 3.両群ともに生活の質、歩行能力、身体機能の改善が認められました   背景 人工股関節全置換術後のリハビリでは、疼痛や運動機能を改善することや、転倒防止などを目的...

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  • 2018.12.29

    実際の環境下での訓練は歩行能力の向上がどのくらい持続する?

    リハデミー編集部

    記事のポイント 1.実際の環境下での歩行練習の重要性について 2.過去の論文から、実際の環境下でのリハビリで歩行能力が向上するかを検証 3.実際の環境下での歩行練習は歩行能力の向上が認められ、3~6か月効果は持続する   背景 入院患者の歩行練習を行うとき、地域での生...

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